人のためか自分のためか

自分のためにするのか
人のためにするのか

人のためなんて偽善だ、自分のために決まっているだろうと言う人がいたり、いえいえ本当に人のためにやっているんですほんとですよと言う人がいたり、この件に関して話題がが尽きることは今後もないだろうと思われる。

私はどうかと言えば私の場合幸いなことに両方を兼ね備えるものが理念となっているのでまったくもって問題がない。自分のためにやっているんだと高らかに宣言して「この野郎は私利私欲だけでいきていやがる」と揶揄されることもなく、われは人のために生きていますと宣言して「この偽善者と言われることもない答えを持っている。

人のためか自分のためか質問されて答えに困っている人は、よろしければぜひお使いいただければと思う。私はこう答えている

「何かを人に施して、それに感謝されることが自分にとって最高の喜びなんです。人に何かをしてあげるという感覚はなく、自分の喜びのために人を利用している感じです」

いかがだろうか、なんともエスプリが聞いた最高の表現だとは思わないか。人のためにやっていることを美化することなく私欲でやっている感じを出しつつ、それをそうやって声高に言ってしまういさぎよさなどを演出しているのだ。ここで書くことにより今後はもう使いづらいがそれでもこのブログを読んでくれている人などたかが知れているので、それほどの影響もないだろう。

人のためにやることが結局自分のためになる。だからひとのためにやっているのかじぶんのためにやっているのかと聞かれたら、両方のためですと答えざるを得ない。

今後もこの方向で、よりナイスな回答を探しながら、世のため人のため自分のために生きていこうと思う。