中小企業やフリーランスは、売らない営業、集めないマーケティングで生きていく。

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売り込みは確実に終焉を迎えた

22年製薬メーカーの最前線の営業マンとして、これでもかというほど売ってきた俺が言うのだからまちがいない。無理な売り込みをする時代は確実に終焉した。
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もちろん、これは売りこんでいるんじゃないよ、お前のためを思って、伝えているだけだよと装った売り込みも含まれる。そんな、エセぶりは、確実に相手にばれているからね。

ムリヤリ売って売れないことはないのです。人数が足らないからセミナーにきてよって、直接メッセージをだせば、しかたないなあと、かわいそうやから、つきあいで、参加したるかって事があるかもしれません、というか、結構いけます。直接メッセ送ったらきてくれるひとあります。

でも果たしてそれっていいでしょうか。

絶対にだめですね。頼まれたら断れない人に、そんなお願いしようものなら、少々の用事なら、かけつけれくれます。でも、それって、完全に自分本位だよね。その人は優しいから、それについて何も言わないけど、その人のためだろうか。

いやだったら、断ったらいいんだよってのも、売り手側の都合だね。この世界には、常人では想像もできないような善人っているんだよ。その人たちは、何を置いたってあなたのもとにかけつける。そんな人に売っていいのかよ。

絶対にだめだね。

まず、まちがいなく、のちのち悪影響をおよぼす、ムリヤリ売るなんて、ムリヤリに見せずにムリヤリ売るなんてのは、営業マンにとっては朝めし前。

抜群のセールストークとプレゼンで売ってくる。

でも、それが果たしていいのかっていうと絶対によくない。

新規の客相手で、次々に新規に売っていくなら、まだいいだろうが、その人が顧客になって、今後もあなたの会社と付きあおうとしているなら、そんな人に、そんな売り方は絶対にだめなのだ。

22年間売りまくっきて、売れって言うなら、詐欺師の一歩手前のセールストークで売ってくる俺が言っているのだから間違いない。

売り込む時代は完全に終焉した。

売らないセールス

売り込みが苦手なかた、嫌いなかた、強引にセミナーに誘ったり、自社の商品を売り込むのが嫌いなあなた、おまたせいたしました。とうとう、ものを売らなくてもいい時代に突入いたしました。

これからは売らないセールスです。売らなくても売れていくセールスです。

商売ですから最終的にはものが売れないといけないので売上はあがりますが、これは結果として売れている感じです。

そう、売れる売れないは結果です。売り込まずに、勝手に売れるセールスが理想です。そんな方法あるのか、そんなのがあるのなら苦労しないよとお思いのあなた、安心してください、その方法は確実に存在します。

私が、その方法で売上をあげてきましたからね。ありますよ、その方法が。

集めないマーケティング

売らないセールスに続いて、次に案内するのが、集めないマーケティングです。

マーケティングは商品の前にお客さんを連れてくるのが仕事ですが、お客を集めるという意味で、マーケティングは集客のツールです。人を集めるツールです。

ですが、多くの人が、人を集めてくるのを苦手としています。なんか強引に、きてよ、きてよって感じをだすのがいやなのですね、とても感性が鋭いかたですね。

強引に言ったら、お客さんはいやなのではないかって感受しちゃうのですね、だから、積極的にマーケティングもかけない。マーケティングって言葉の、テクニックで人を集めてくるんだぜいってのが嫌いな人も多いです。

そんな皆さんに朗報です。

もう人を集めてくる、集客のマーケティングの時代は終焉しました。もう集める必要はありません。マーケティングの目的は人を商品の前につれてくるですが、集めようとしているのを簡単に人は見抜きます。

そんなことやる時代は確実に終焉しました。集めようとするのではなく、集まるのです。集めるのいやだって思っていた人には朗報ですよね。では、それっていったいどうやるのって話ですよね。

ふたつあります

時代は
売りこむセールスから売らないセールス
へ、そして
集めるマーケティングから集まるマーケティングへ
確実に推移しています。

モノやサービスの販売に絶対に必要なセールスとマーケティング。

これらが、変わってきて、どちらもムリヤリやる必要はないとなった今、感受性の高い、売り込みたくない経営者やフリーランサーには朗報ですよね。もしそんな方法があるなら、ぜひやってみたいと思われるかたは、絶対にすくなくないと思うのです。

では、いったいそれをどうやっておこなうのかについてなのですが、それにはふたつポイントがあります。

ひとつめは

プロダクト(商品やサービス)

です。売れない原因の実に多くが、商品のできが悪いってところにあるのに、意外にそれに気づいてない人や、そこを見たくない、知れたくないって人が多いです。

その商品では、サービスでは、いくらマーケティングとかセールスがんばっても売れないでってのが結構あります。なぜ、そういうことがおこるのかというと、商品への思い入れがあります。

本人は考えに考えて、作っているので、いい商品だと思っています。ところが、買う側からすると、その他おおぜいとなんらかわらないか、変わったとしても本の少しとしか感じないことがあります。

ですが、本人は、最高だと思っている。

これいいでしょと言われると、よほど仲のいい人や、家族とか身内でないと、その商品あかんでとはいいません。うん、すごく素敵だと思うってコメントしかかえってきません。そうやろとなり、もう誰も商品について冷静に判断できなくなるのです。

その商品をいくら上手いマーケティングで売ってもだめです。逆にマーケティングが下手で、セールスが下手で、売れないほうがましです。質の悪い商品を巧みなマーケティングでセールスで売っても、それは、売れれば売れるほど、悪評を広げていることにしかなりませんからね。

そういうことなのです。商品を売るうえでマーケティングとセールスは、ものすごく大事ですが、大前提として、いい商品がないとだめということなのですね。当たり前のようで、意外な点。

弊社の起業スクールやマーケティングセミナーで、一番最初にやる部分です。プロダクトが本当にいいのか、あなたが売るべきはそれなのかってところから徹底的にやります。

意外に見直しされない、商品についての再考。客観的にみれるシステムづくりも大切です。

うらないセールスと集まるマーケティング

とこれですね、ふたつめは。

やはり商品を売るのに絶対必要はスキルはマーケティングとセールスです。なかでも、この成熟社会において、まっちする、うらないセールスと集まるマーケティング。

売れる、集まるは、結果なんです。

売ろう、集めようとした時点で、アウトです。現代の社会にまったくそぐいません。

15年前と確実に違うのは情報です。

昔は売り手しか持ち得なかった情報を買い手が持っている場合が多いのです。例えば、この商品はですね、とやっても、それって、こうだよねと買い手から言われる可能性が高いということなのです。

ムリヤリ商品やサービスのメリットを訴えて売ってもそれは押売りでしかないのですね。

お客様は買いたいのですが、自分で納得して買いたいのです。説得されて買いたい人なんて誰もいません。その大前提を知っていれば、押売りや無理強いした集客が違うのはわかりますよね。

人は買いたいのです。人は自分で決めていきたいのです。

新世代のマーケティングとセールス

簡単ですよね。

人は買いたいし自分で行きたいのです。あなたの仕事は、買いたくなるような、行きたくなるような、気になってもらうことです。お客様に、あの商品を買いたい、参加したいと思ってもらるようにするのです。

そのためには、まず、圧倒的に質の高い、お客様の役にたつ情報を提供するということが絶対に必要ですね。できるだけ、細かく、質の高いものを。まあ質が高ければ、量は多くなくていいという考え方もありますが、私は、質がよくて読みやすいものを大量にという理念でやっています。

大量にというのは、考えがあって意図的にやっています。会議室サーフィンのビジネスは、この大量にという点がキーです。

質の高い読みやすいコンテンツを大量に送ったら人はいったいどうなるのかというのを考えると、この方法は大いに使えることがわかります。

これからのマーケティングとセールスはこれですね。

アディクトマーケティングオリジナルPMSメソッド

このメソッドというかシステムというのは、自分の現状をはかるうえでも欠かせないものです。今、自分はどういう状況なのがひと目でわかるのが、このPMSメソッドです。これを起業塾や、コンサルティングのさいに、一番最初にやってもらいます。ワークを中心に、結構時間をかけます。そうすることによって、自分が今どこにいて、ゴールに行くためには何をすればいいかが明確になってくるのですね。

Pはプロダクト
Mがマーケティング
Sがセールスです

その頭文字をとってPMSです。弊所では、ビジネスはこれに集約されると思っています。『価値価値情熱プロダクト作成システム』ですばらしい商品を作って、次世代のマーケテイングである『溺れる人は藁をもつかむマーケテイング』で、人は集めるのではない、集まるのだのモットーをもって、マーケティングおかけ、これまた次世代セールスの『うらないセールスメソッド』で売るんじゃない、売れるんだという思いでセールスを完成させるという、三つ巴のビジネスサポートプランのことなんです、PMSメソッド。

このワークやると、御社の強みと弱みがはっきりします。

弱いところをあげるのか、強いところに絞ってやるのかは、判断に委ねますが、まず自分の事業をみなおし、これから起業するひとは、事業計画をこのPMSでたてながら、事業をすすめて行っていただきたいと思います。

私たちは、中小企業およびフリーランスの優良顧客を増やす、売上をアップさせるサポートをしています。事業をしているひとも、これから始める人もぜひいちど、このPMSメソッドを体験してください。

自社商品て最高と思ってたけど、誰にも求められてないなあとか、うちの営業部隊おわっとんなあとかもみえてきます。

9月から本格的に、

起業塾のスタート
コンサルティングビジネスの拡大
コンサルタントの養成

の事業に力をシフトしていきます。興味のある人は、7月から大阪で開催する無料セミナーにおこしくださいませ。

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