コツコツがんばるは違う。やってきたことが結果としてコツコツになったのだ。コツコツは客観的評価である。

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サーフィンのメルマガをはじめてもうすぐ8年と6ヶ月になる。

一週の休刊もなく週に一号だしつづけている。それは441週にもなっている。結果を見てみるとそれはもうほんとすごいコツコツだ。

誰に見られるかもわからない記事を毎週毎週441回も連続してだしてきたのだから、これはもうほんとすごいことだ。今から俺もと始めても441号に達しようと思うと8年半もかかるのだ。これはとんでもない期間で大きな参入障壁になる。

あるコンサルタントの講座に行った。その人の話を聞きに100名以上の人が集まっていた。その人が毎週メルマガを書いていて、その時点で10年書いていて、誰も追いつけないよと言っていた。みなさんもやってね、って言ったから俺も始めたのだが、その中で、俺と同じようにやっている人が一体どれくらいいるのだろうか。ほとんどいないような気がする。
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8年半かけて441回も配信してきた。それは外からみたらコツコツ以外の何ものでもない。毎週毎週が積み重なって441だからね。ところが、本人にはコツコツやってる自覚がまったくない。この情報を必要としている人は、絶対にいる。でもそんなに多分おおくない。でも2,3人はいるだろう。彼らの役にたつだろう、書こうって感じだ。

よし、これで1年続いた。記事数は52になった。コツコツやってきてよかった。よし、これからもコツコツやるぞ〜ってなるのだろうか。ならないなあ、やっているときにコツコツやるって感覚果たしてあるのだろうか。

コツコツ一文字一文字俺は打つんだ。よし、コツコツだ、すごいなあおれ、がんばれ、ってなるのだろうか。

コツコツは絶対に結果だ。広辞苑で意味を調べてみた。以下引用

着実に努力したり律儀に働き続けたりするさま

引用終了
とある。やはりそうだった、さまなのだ、様子なのだ。これは他者からみた様子なのだ。コツコツは見た人がいうってことだなやはり。だからコツコツやりますってのはおかしい。律儀に書き続けますだったらいい。

コツコツは結果であり、他者からの評価。

コツコツやってこられましたね、すごいですね、と言われたら、ひとつ何かを成し遂げたことになるな

今はインスタグラムにサーフィンのイラストを1日1記事投稿している。フォロワーは全然増えないどころか、出すたびに減るし、いいねも伸びないが、着実にいいねをしている人がいる。

今年の終わりには投稿数は213になっているし、来年末には578になっている。フォロワーは1000人を超えていたらいいなあと思っている。

コツコツとはやらないよ。コツコツは結果だからね