売らなアカンで
と、大阪のおっさんは、声を大にしていいたい。売り込みが嫌とか、押し売りが嫌とかいうレベルの問題ではない。生き死にの問題だ。
脱サラして起業した人、一念発起して起業した人、相方の給料があるから、資産が腐るほどあるから、まあ、何とかなるわっていう人は必死で売らんでいいけど、そうでないなら、売れならければ、うえるからね、家族があなたが。
だから、もっと必死で売れってことね。その方法がマーケティングとセールスだ。これのどちらかを、もしくは、片いっぽうを使って、売りまくってくれ、そうでないと商品なんて売れない。
私は22年間商品を売りまくってきたが、そのほとんどの商品が、放っておいても、飛ぶように売れるような商品ではなかった。会社の批判ではないよ、そんなものなんだよ、世の中なんて。
老舗和菓子店が、うちはキンツバだけで80年やってきております、っていうような、商品力があればいいけど、そんなものはないと思うほうがいい。この和菓子店も、マーケティングはしっかりやっているのだ。
世の中のほとんどの商品は、放っておいて売れるものではない。いいものであるものはあたりまえで、そのなかで、どうやって売り込んでいくのかがキーになる。競合は腐るほどあるし、必ず価格競争がある。そんななかでどうやって売っていくのか。
もちろん、日々商品を開発しリニューアルし、顧客の満足度は上げる必要がある。それは当然やるとして、それをどうやって売っていくかだ。
今の時代は、マーケティングとセールスが絶対に必要だろう。だから、河村総研はその研究をやっているのだ。
マーケティングは、基本と言われる考えかたがあるから、とっとと、その用語と内容を理解して、どんどん実践するのが速い。マーケティングなんてい言うのは、人間がものを買う心理について分析し、それにはどうすればいいかと考えるものなので、昔と今でそんなに変わるものではない。
欲しかったら買うし、いらなかったら買わない。自分のところの商品を買いたいように、仕向けるのがマーケティングだ。実践がものを言うから、とっとと学び終えたら、あとはやればいい。
スモールビジネスには、コンテンツマーケティングというのが、ひとつ、合うものとしてあげることができる。お客さんや将来のお客さんに向けて、彼らの役に立つような情報を提供をする。ブログとかSNSでね。
で、お客さんが、御社を信頼し、この会社は、もしくはあなたが、この人は、この分野において、大切な価値を提供してくれると感じてくださり、商品の購入にいたるという図式だ。それが、インバウンドマーケティングとかコンテンツマーケティングとか言われるものだ。
結局、このブログもそういうことなのだ。河村総研はマーケティングやセールスのコンサルティングを商品として売っている。
で、このブログでは、売るに関する情報をたくさん配信している。私たちは、記事をつかって、商売をしている人の役に立つ情報を提供しているわけだ。そして、結局、このあと、どこかの場面で、売り込みが行なわれるわけだ。
だから気をつけたほうがいい＾＾
こんな裏の話をしてもいいのかと思われるけど、そんなものは、とっくにバレている。読み手は、書き手の意図や狙いを、完全に知っている、理解している。人間は、それほどバカではないのだ。だから、本音をぶっちゃけようが、たてまえだけで、書き続けようが、あまり大勢に影響はない。
わたしは、本格的に学校でマーケティングやセールスを習った人間ではないので、そんなので、よくやるよなと思われるかたもおられるだろうが、マーケティングは9年、セールスは25年やってきているので、実践者としては相当なものだ。
そんなわたし、日々ブログで書いているが、メルマガもやっている。実はこのメルマガというツール。もう世に出回って随分経つが、まだまだ重要なツールとして商売に使えるのである。よりクローズな場所での、情報の提供なので、もっと突っ込んだ話を書いている。
興味のある方は、無料なので登録していただきたい。セミナーとかの案内は、そこで真っ先にやる形にしているので、そういうのに興味がある人も是非。