三年やれば少し見えてくるかもわからないビジネス。石の上にも三年のきがまえで取り組むべきだと思う。

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起業して丸3年の年末をまもなく迎えるが、ここにきてようやく、これかもってのが見えてきた。

石の上にも三年ということがあるが、必死でしがみついてきてよかった。ようやくはっきりと見えてきた。どこのマーケットに何を売ればいいのかが。師匠格の講師先生が言っていた「平均したら4年位じゃないですか、提案した企画がオーダーとして返ってくるのって」驚いた。あまりにも驚いたので強烈な印象となって残っている。

あの売れっ子の先生でもそうなのだと。もっとはやいと思っていた。それを聞いて思った、石の上にも三年ってのにもつながるなって。三年がまんしたから、四年目の来年は徐々にそれが形となって返ってくるのだ。

その徴候は見える。新しく始めたブログ診断はその集大成だ。プログラムから、それの提供方法、そして、それに続く商品の開発および、それを売り出すためのマーケティングおよびセールスの流れが、完璧に繋がった。
究極の普通
ブログなんてもう10年以上書いているし、ブログの上達講座とか、集客講座とかもおこない、よい反応もいただいているが、それとはまた違う。なるほど、こうやって売るために、俺はやってきたのだというのが見えてきた。

ビジネスは絶対に見えることはないと思っていた。サーフィンとかゴルフのテクニックは、ほぼ完全に見える。今日もゴルフに行ったが、あの人のスイングはどこが悪いかとか、パットがもっと入るようになるにはどうしたらいいのかなど、見事に見える。

そこまでは、まだほど遠いが、もしかしたら、その可能性があるなと思えるところまできた。

商品自体は、それほど目新しいものではない。どこにでもあるし、誰もが売っているものだ。ところが、それをどう見せて、どこに、誰に売っていくか、どうやって売っていくかで、それは飛ぶように売れる商品になる可能性があるのだ。

来年の前半はそれに力を入れていくことになる。システムができて、商品がドンドン売れるようになったら、もう少し他の事業に力を割くことができる。

まあ、こんなこと言ってても、蓋を開けて見るまでわからないのが商売だ。全然だめでしたって報告になるかもしれない。まあ金銭的なリスクを追うものではないので、失敗をおそれずやってみることにする。

やりましたよ、という報告を来年のこの時期にできればいいなと思っています。

本年度は、ブログをお読みいただきありがとうございました。来年もひきつづき、ご愛顧いただければうれしいです。

どうぞよいお年をお迎えください。