人にものを頼む時。してもらったことにお礼をいう時。

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下手な人、足りてない人が多すぎますね。もっと丁寧に気を使って頼まないといけないし、してもらったことに対して、もっと丁寧にお礼を言わないといけない。あなたの依頼に対して、相手がどれだけ気と労力を使ってると思っているのですか。圧倒的に足りなすぎます。

残念ながら、わたしは、この部分がまったくできていませんでした。今は随分ましになりましたが、それでも、おそらく不足しています。日々どうすれば相手が不快にならないか、また、頼みなよ、お安いご用だよと言ってくださるような頼み方ができるかについて研究しています。

まだまだ勉強中の身なので、それが上手くできない私の当面の対処法として私がやっているのは、あまり簡単にうかつに頼まないということです。そうすることで、極力迷惑を減らすことができます。

とはいえ、それでは、色々なことが回らないし、なんでも自分ひとりでやるというのも、逆に冷たい感じな部分もあるので、まったく何も依頼しないというのも、これまたちょっとだめです。

なので極力自分でやる方法を考えつつ、しっかり丁寧に依頼し、やってもらったことに対して、クソ丁寧にお礼を言うというスキルを磨きあげるということを繰り返しています。

頼む時はあんなに必死だったのに、なしのつぶてかい、とか、頼んだことも忘れて放置プレーかいって、言うのって、そこら中で起こっています。自分が当事者にならないよう、充分配慮していけば、それはとてもいいことではないかと思っています。

頼られて、ものごとを頼まれるって、決して悪い気持ちはしません。それに対してきっちりお礼を言えば、お互い最高の関係になります。みなさん、依頼しっぱなし、連絡するって言って放ったらかしの案件ありませんか。お願いしたほうは忘れていても、されたほうは覚えていますよ。ちょっと思い出してみて。