棚橋美枝子さんと結婚教育

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棚橋美枝子個人事務所の広報室室長をしています。

他に類を見ないユニークな文章力を活かして、棚橋美枝子さんの活動を応援サポートしています。棚橋さんは、奈良に住む女性でNPO法人日本結婚教育協会の代表理事を努め、結婚に必要なのは教育だと思う、と声高らかにあげ全国を飛び回って活躍されています。

私は彼女の古くからの友人で、少し前からお手伝いをさせていただいているのですが、棚橋さんの活動に賛同し、結婚教育が世の中には必要と感じたので、お手伝いすることにしました。私の専門はマーケティングとセールスとボトルネックの解消です。組織の、また棚橋さん自身の活動の中の流れが良くない部分はどこか探し、そこを流すようにしました。

棚橋さんはものすごい勢いで活動しているにも関わらず、なかなかその全容が見えず、棚橋さんに仕事を頼みたくても、どういう流れで頼んだらいいのか、どんな事をお願いすればいいのかが見えづらく、そのあたりをスムーズに流す必要があると感じた私は、広報を買ってでて、しっかりと広報をしていくということをはじめました。

さらに最近、広報の重要性を感じるのですが、その理由は彼女のステージです。ここにきて彼女の活動のステージがあきらかにあがり、活動の幅が広がり始めました。また、彼女の活動をサポートしようという周りの人たちの動きも活発になってきました。痛烈にそれを感じた私は、さらに積極的に広報を広く多くの人にしていく必要性を感じたのです。

これを機に棚橋美枝子事務所では、より多くのかたにオープンに結婚教育について広めていくべく、以下のように考えました。

日本結婚教育協会は常にオープンで、色々な人の集いを求めています。

コミュニティはややもすれば、クローズになりがちです。内部が盛り上がりすぎると、それが外から見ると独特の雰囲気になり、新しく参加したい人がはいりづらかったりします。

そのような事態は最悪と考えます。常に門戸が開かれ、どんな人にもはいってきていただきたいと思っています。色々な様々な考えや思いや思想を持った人が集まるほど、そこには淘汰された考え方が宿るのではないかと思うのです。

結婚に対する考え方も同じです。結婚教育では、絶対に結婚しなければならないという方向を取っていません。結婚するもしないも自由ですし、それを続ける辞めるもまた自由です。

人には色々な考えがあります。いかなる人種も、いかなる信仰や信条を持った人も大歓迎です。

日本結婚教育協会では、そんな人達を歓迎いたします。皆さんのお越しをお待ち申し上げております。

コミュニティを作る動きが今活発です。でもそれはともすれば内に向きすぎてクローズドな世界をつくりがちです。そうなってしまっては本末転倒なので、そうならないように十分注意し活動していかないといけないと思い、あらためて肝に銘じたという次第であります。

私自身も結婚教育のサポーターになる資格を得て、まもなくサポーターになる予定です。少子高齢化に少しでも貢献できればと思い活動しています。引き続き棚橋美枝子と河村操をよろしくおねがいします。