全豪オープン錦織 2回戦終了後の英語インタビュー

シェアする

非ネィティブが目指す理想的な英語だと思います。錦織選手がインタビューで話す英語が。

ネィティブスピーカーが話すものとは違いますが、通訳や字幕なしで世界中の人が理解している。日本語っぽいアクセントはほとんどなく、かといって、どこかの英会話教室のCMに出てくる生徒のような、必要以上の抑揚や舌を巻き過ぎのRなどがまったくない。

わたしも英語をやりはじえて随分たちますが、当初はネィティブの英語にあこがれ、いかにネィティブに近づくか、抑揚をつけたり舌を巻いてみたりをやってましたが、最近は全然その気はありません。日本人なんだから日本人の英語をはなせばいいじゃんかってなりました。

もちろん気をつけないといけない事はあります。日本語のあに近い音は何種類かあるので、その使い分けをしてあげたほうが親切ですし、カタカナでは通じないので、正しい音をだすようにしないといけません。それは意識してよいものに近づけながら、通じる英語を話したいです。

言い回しや英語的な英語をつかわないと通じづらいですが、普通に正しく発音するのが一番ある意味クールだと思います。錦織さんの英語はクールです、サムライイングリッシュです