慣れと飽き

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どんなによいモノだって飽きる。衝撃的な出来事も慣れる。

人間はそういう生き物である。ロングセラーと言われる商品は消費者に気づかれないように少しづつ味を変えたり使い勝手を変えたりしているという。そうでないと飽きられるそうだ。もちろん、そうじゃないものもある。

インパクトのあったプレゼンも、スゴいセールストークも、きらりと光る企画書も良かったからと同じのを続けていては、慣れられるし、飽きられる。改善は絶対に必要だ。方法は2つあると思う。

積極的にそれ自体を変える方法と自分を磨く方法。

それ自体を変える方法については明記する必要もないだろう。がんばって、変えればいい。もうひとつの方法は、自分を磨く。日々研鑽し、インプットとアウトプットを繰り返し、自分を磨いて行く。繰り返していれば変わっていく。自身が変われば、必然、作品も変わってくる。今までと同じように作っているつもりでも、自分自身が成長しているので作品には当然変化がある。

ずーっと同じようにやってるだけなのに、なぜか、いつまでもファンの皆さんが応援してくれるんですってのは、あなたがブラッシュアップされている可能性がある。是非、続けて頂きたい。

人間には慣れと飽きがあるということ、知っていると色々便利であるかとは思う。

さて、皆さま。今年一年ブログをお読みいただきありがとうございました。大変お世話になりました。みなさまが読んでくださるので、書くことが出来ました。今年はこれで最後のブログです。

また、来年も書きますので、よろしければ是非、引き続き読んでください。良いお年をお迎えください。では。